【家づくりコラム】絶対家事ラク★ランドリールームの魅力
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《テーマ☝絶対家事ラク★ランドリールームの魅力》
子育て家族に人気のランドリールーム
今、子育て家族様からのオーダーが多いのが「ランドリールーム」です。お風呂に隣接する洗面脱衣所に、洗濯スペースをつくられ家事導線をコンパクトにすることで、家事のストレスがひとつ軽減するいわゆる「家事ラク導線」です。その魅力を弊社の施工事例でご紹介していきます。
共働き家族にとって家事ラクは必須
[広報ヤスイ]今回は私も大好きな、きっとみんな大好きな「家事ラク導線」です。そのなかでオーダー数が近年上昇中の「ランドリールーム」の魅力についてご紹介していきましょう。
[西條]はい!とっても人気ですよね。特に現在子育て中のご家族様からご依頼いただくことが増えました。
[広報ヤスイ]私も3人子育てをして、赤ちゃんが生まれたその日から洗濯物はほんとに増えて、大きくなった今でもすぐに洗濯かごはパンパンです。働いていると帰宅後の家事はとってもストレスになります。外に干してて、急な雨で「あ~…といれておけばよかった」となることもしばしば。気持ちよく室内干しできたら安心でいいですよね。
[西條]天日干し派のご家族様ももちろんいらっしゃいますが、共働きのご夫婦が増えているからか、洗濯機でそのまま乾燥される方も増えているようです。お家を建てられる時は、浴室乾燥機を採用したり、洗濯スペースに室内干し用金具を設置される方も増えています。お写真のT様邸は、お子様の上靴や汚れた衣類などを手洗いしやすい「シロップタンク」も設置して、完璧なランドリールームが完成しました。
[広報ヤスイ]シロップタンク!いいですね! 保育園・幼稚園、小学校や中学校では毎週上靴洗いが必須で、洗面化粧台で洗うのは嫌だし、なんなら子どもたちにお手伝いとして洗ってほしい(笑)深型のこのシンクなら、洗いやすそうですし、汚れた服の漬けおきもできそうです。私もほしいです。
ランドリールーム&浴室乾燥機を採用した大阪府堺市T様邸
畳んでそのままファミリークローゼットへ
ランドリールームは浴室に隣接しているのがポイントですよね。 [広報ヤスイ]お風呂に入る時に脱ぐ→そのまま洗濯機へポン!→洗う→取り出す→干す→畳みながらクローゼットにしまう。ここまでできちゃうお宅はすてきですよね。この工程のどこかで、挫折しやすいというか。「そのままにしちゃう」が入るので(笑)
[西條] はい、畳んだらそのままファミリークローゼットへ。この導線も家事ラクのポイントですよね。
[広報ヤスイ] 畳むまで頑張っても家族がそれぞれの部屋にもっていってくれないと、お家は片付かないこの辛さ…。クローゼットへそのまましまえたら、そのストレスもなくなりますね。
I様邸は2帖ほどの大きなファミリークロゼットを完備しています。家族みんなの衣類が入るサイズです。日々の使用頻度の多い衣類は、洗い上がったら畳んでそのままこのファミリークローゼットへ。季節の衣類は、各自のお部屋のクローゼットに収納されています。 [西條]
[広報ヤスイ] それとK様邸はお布団干しのために3階に小さなベランダを設けていますよね。ベランダとの2つ使いもいい案ですね。
2帖ほどのファミリークローゼット&ランドリールームと3階ベランダを完備した大阪市K様邸
家族にあった心地いい使い方でストレス軽減
使い勝手の良さや、手法はまちまちですが、家事は住むご家族とってストレスフリーなのが一番大事! 。そこを叶えることができるのが、注文住宅で建てるお家のよさですよね。まったく同じタイプはなくて、すべてはお客様本位だからこそ、ナットクできる暮らしが待っていますよね。 [広報ヤスイ]
[西條] はい、自由設計のメリットです。写真のK様邸は、お家の中心に中庭があって、リビング・玄関・ランドリールームが中庭に面しています。部屋干ししたいけど、天気いい日はお外にも干したい、風がある日はランドリールームの窓をあけて乾かしたい、とその季節やその日によってフレキシブルに対応できる使い勝手のいい場所になっています。
[広報ヤスイ] それはすてきですよね!
[西條] やはり実際、暮らしがはじまって、ご家族にとって快適がどうか、打合せを重ねてお家のカタチができていく。これも家づくりの楽しみ方の一つです。
中庭の風を取り込むランドリールーム堺市K様邸
自然エネルギーの活用も視野に
浴室乾燥機やランドリールームでは除湿やサーキュレーター等も24時間使用することになると、気になるのは電気代ですよね。電気料金は上昇していますし、住んでからの光熱費等のランニングコストが気になります。 [広報ヤスイ]
[西條] そこは重要な部分です。今回ご紹介した3邸には、すべて太陽光発電システムが導入されています。この太陽光発電システムだけでは、売電価格の変動もありますので、弊社では蓄電池の採用をおすすめしています。簡単に申しますと「自分の家の電気は自分の家で使うスタンス」になります。
[広報ヤスイ] 電気を買わないということですね。
[西條]はい! 3階建てのK様邸はさらに24時間換気システムを導入されているので、構造で空気を循環させて、1階~3階で冷気暖気を共有できる省エネなお住まいです。効率のいい省エネ住宅もご提案できますので、ぜひぜひご相談いただければと幸いです。
3階建ての省エネお住まい大阪市K様邸
今回紹介したお住まいをルームツアーでチェック