【家づくりコラム】家族が仲良くなるリビング
- 西條 なつみ
- スタッフブログ
《テーマ☝リビングのつくり方》
注文住宅でつくる仲良しリビング
家族にとってリビングは家の中心。家族の絆を深めて、コミュニケーションを促進し、リラックスできる雰囲気であること。これを第一の目的に、建売住宅と違って、注文住宅では広さから間取りの配置も自由にできるメリットを生かして、ご家族らしいすてきなリビングをつくっていただきたいと思っています。そこで！弊社のインテリアコーディネイターに、自然と家族が集まり、仲良くなるリビングの作り方について聞いてみました。
家族が集まるリビングのつくり方
[広報ヤスイ] どこのお家でもリビングは家の中心で、ごはんを食べたり、くつろいだり、みんな集まってくるもので、家族が一緒にいて楽しくてラクな空間がいいな、と思うんですよね。かといって、子育てしているとお子様が小さい時はみんなで一つの場所にいますが、成長するにつれて個室に籠りがちになるのも親としては寂しいです。リビングは広けりゃいいってわけでもない気もするし、家族が居心地のいいリビングのつくり方が知りたいです。
[西條]確かにリビングは家の中心ですし、ご家族みなさんの大切な場所ですよね。リビングのつくり方には、5つのポイントがございます。今回はそのポイントについてご紹介していきますね。
【リビングの工夫】
❶広さと配置が大事！ まずは十分な広さを確保します。ソファやテーブルなどの家具は、会話しやすくコミュニケーションのとりやすい配置に。
❷温かみのある空間デザインにしましょう！ カラーや素材は、ご家族が落ち着く色調にします。子育て中のご家族には、自然素材が人気です。木の香りや木目は気持ちを落ち着かせてくれるので、おすすめですよ。
[広報ヤスイ]家族のコミュニケーションのがとりやすいリビングといえば、代表的なのがリビングと一体化するアイランドキッチンですね。奥様がキッチンで家事をしながら、リビングのお子さまと会話する。今は独立型のキッチンはほとんど選ばれない状況になってきましたね。
[西條] アイランドキッチンは家具のようで存在感もありますし、人気です。キッチンの天井にダウンライトを入れて、照明でライトアップするとさらにすてきになります。この照明計画がポイントの❸！
大前提としてリビングには自然光がたっぷり採り入れつつ、間接照明やダウンライトを活用して、柔らかい光の環境を作り出していきます。夜もリラックスできる雰囲気をつくり、1日の疲れを癒すのにも効果的です。
[広報ヤスイ]日中は自然光で過ごすと気持ちいですし、夜はライティングで癒しってすてきですね。キッチンに奥様こだわりの照明器具をもってくるとさらに愛着がわきますよね。
家にいることを存分に楽しむ
[西條] ポイント❹は多機能で趣味を満喫できるです。例えば映画鑑賞がご趣味でしたら、プロジェクターでの大画面映像を楽しまれるご家族もいらっしゃいます。
[広報ヤスイ] お子さんがいらっしゃたら、スタディーコーナーを用意するのも多機能のひとつですよね。私も子育てしていて、小学生まではリビングで宿題やお勉強して、思春期になる中学生になると「集中したい！」と言って、自分の部屋に机を移動させました。ただスタディーコーナーは大人のワークスペースにもなりますので、今も活用しています。
やっぱり開放感が一番大事
[西條] 最後に注文住宅だからこそできることで大事になポイント➎は、開放感をあふれるリビングにすることです。代表的なのは、やっぱり吹き抜けです。
[広報ヤスイ] 憧れですよね！ 弊社の施工事例でも吹き抜けのお住まいはよく拝見いたしますが、天井が高いとやっぱり広さを感じます。自然光がたくさんする注ぐと、気持ちいいですし。ただ暑さ寒さの部分だけが気になりますが…。
[西條] 弊社は高気密高断熱の住まいなので、リビング１台のエアコンで冬は２階まで暖かですし、夏の冷房も効きがよくて省エネです。さらに太陽光発電を搭載しますので、光熱費のアップする今でも効率よく電気を使っていただけています。
[広報ヤスイ] 電気代の値上がりは主婦としては生活費の圧迫で正直苦しいです。
[西條] 太陽光発電にさらに蓄電池を採り入れて、電気自動車も購入して、ほぼ電気代・ガソリン代なしの状態で暮らされているご家族もいらっしゃいます。これも注文住宅だからこそカスタマイズできる部分ですよね。
[広報ヤスイ] 家族がみんなが昼も夜も楽しく過ごしながら、ランニングコストをさらに抑えることができたら主婦としてはうれしい限りです！
[西條] お家を建てた後も余裕をもって暮らしたいですよね。リビングはもちろんですが、ご家族にあった暮らし方をご提案いたしますので、ぜひマツバラ工務店へご相談ください。
